サッカー英国代表に「ルーニールール」を適用

2018年1月10日15時37分  スポーツ報知

 イングランドサッカー協会(FA)は9日、今年から男女のユースなども含めた28の同国代表チームすべてに「ルーニールール」を適用すると発表した。

 同ルールは、NFLのピッツバーグ・スティーラーズのダン・ルーニー会長が考案したもので、NFLでは2003年から導入。同ルールは、NFLではチームのヘッドコーチを決める面接を行う場合、その候補者に黒人もしくは少数派民族の人物を最低でも1人以上は含めなければならないと定めている。同ルールの適用後の約11年で、NFLでは11人のアフリカ系アメリカ人が監督に就任した。ルールの採用前、アフリカ系アメリカ人の監督は、約80年間でたった7人しかいなかった。

 イングランドでの合計28の代表チームで現在、黒人コーチを採用しているのは男子U―15代表の1チームのみ。FA関係者は「ルーニールールだけでは完全とは言えない」とも語っており、今後の展開も注目される。

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