崖っぷちのジダン監督にさらなる悩みの種 セルヒオ・ラモスとイスコが負傷離脱

2018年1月27日12時46分  スポーツ報知

 サッカー、スペイン1部リーグのRマドリードは26日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sラモス)と同代表MFイスコが負傷したと発表した。Sラモスは左ふくらはぎ、イスコは左腰を負傷。クラブ側は、両選手の復帰時期については明かしていない。「今後の回復状況を見守る」と発表している。27日のバレンシア戦はともに欠場する見込み。

 Rマドリードは24日に当地で行われたスペイン国王杯準々決勝第2戦でレガネスに1―2。2戦合計2―2で、アウェーゴール差により敗退が決定した。ジダン監督は敗戦後、パリSGを本拠地で迎え撃つ欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦(2月14日)で進退をかける可能性について問われると「それは明らかだ。私の責任だからだ」と明言。パリSG戦に、自らの進退をかける方針を示唆していた。

 Sラモスは国王杯準々決勝で負傷から復帰したばかり。25歳のイスコは、昨年11月にも左足を負傷し戦線を離脱している。ともに2月のパリSGに万全で戻れるかどうかは不透明な状況だ。

 ジダン監督は卓越した技術と戦術眼を持つイスコを高く評価。タレント豊富なRマドリードにあっても、不可欠な存在となっている。過去には元スペイン代表GKカシジャスが「スペインの次世代でイスコは最も重要な選手になる」と絶賛するなど、チームメートからの信頼も厚い。パリSG戦でS・ラモスとイスコが欠場となれば、クラブにとってもジダン監督にとっても大きな痛手となりそうだ。

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