セビリアに快勝も日本代表MF乾は満足せず「反省すべきところはいっぱいある」

2018年2月3日23時50分  スポーツ報知

 ◆ラ・リーガ第22節 エイバル5―1セビリア(3日・セビリア)

  サッカーのスペイン1部リーグは3日、各地で第22節が行われた。日本代表MF乾貴士のエイバルは、ホームでセビリアと対戦した。エイバルは試合開始早々に先制点を奪うと、前半だけで3得点。後半も2点を奪って、5―1で快勝した。乾は左MFで先発してフル出場。チームの勝利に貢献した。

 前半1分、左サイドを突破した長身FWキケ・ガルシアが、豪快なミドルを決めて先制。序盤から、エイバルの攻撃陣は相手守備陣の隙を的確に突いた。同17分には、乾が起点となって追加点。同21分にはPKで1点を返されたが、同32分に3点目を奪って流れを引き戻した。乾は「すごくいい形。(早い時間に)先制できたの大きい。追加点を取れたのも大きい。失点しても慌てずに行けた」と満足そうに振り返った。

 乾は前線からプレッシャーをかけ、攻守で運動量を惜しまなかった。チームも一丸となってプレスをかけ、相手を圧倒した。「チームとして良くできていた。プレッシャーがはまった。つなぐ相手に対して、自分たちのプレッシングがはまればうまくいく」と充実感をにじませた。

 大量得点を奪っての快勝。勝ち点を32とし、試合を終えた時点では7位に浮上した。しかし喜ぶだけではなかった。前半にはゴール前でこぼれ球を拾い、至近距離から右足でシュートを放ったが、ボールは枠を外れた。乾は「もうちょっと出来たかな。反省すべきところはいっぱいある」とさらなる成長を誓っていた。

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