HSV、2部降格初戦で完敗…酒井高徳「ナメていたようにしか見えなかった」

スポーツ報知

 ドイツ2部は3日に開幕し、ロシアW杯日本代表のDF酒井高徳(27)、東京五輪世代のFW伊藤達哉(21)が所属し、クラブ史上初めて2部に降格したハンブルガーSVは0―3でキールに敗れた。酒井、伊藤はともにフル出場した。

 ホームで完敗した酒井高は「何とかなるだろうと(相手を)ナメていたようにしか見えなかった。そんなんじゃ勝てない」とチームのふがいない戦いに厳しい言葉を並べた。伊藤がドリブルから右足で惜しいシュートを放つなど序盤は好機もあったが、徐々に流れを失うと後半に3失点した。クラブは昨季1部で17位にとどまり、史上初めて2部に降格。1シーズンで1部復帰を狙うが厳しい船出となった。

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