本田圭佑、新天地はオーストラリア・メルボルンVに決定 東京五輪出場見据え

スポーツ報知
本田圭佑

 オーストラリアのメルボルンVは6日、日本代表MF本田圭佑の加入を発表した。

 パチューカを昨季限りで契約満了となった本田は同日、自身のツイッターを更新し「I signed! Look forward to seeing you in Australia(サインしました!オーストラリアでお会いできることを楽しみにしています)」とつづった。同クラブは「この契約はクラブの歴史上最も大きなもので、18―19シーズンのクラブとAリーグのマーキープレーヤー(給与上限なし)になる予定」と公式ホームページで報じている。

 本田は日本、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコに次ぎ、オーストラリアが6か国目となる。2日には、ニュース番組「Abema Prime」に滞在先のバハマから生出演。「2年後の東京五輪を目指して現役を続ける。自分の経験を次の世代の選手に伝えていきたい」と明言。移籍先については「サッカー選手以外の新しいチャレンジも考えている。そのチャレンジを理解してくれるクラブと交渉を続けてきた。皆さんが報道でご覧になっているチームです。オーストラリア?イエス」と話していた。

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