歴代2位の33得点を挙げたFWマンジュキッチがクロアチア代表引退…同国連盟が発表

スポーツ報知

 ロシアW杯で準優勝したクロアチア代表のFWマリオ・マンジュキッチ(32)=ユベントス(イタリア)=が代表引退するとクロアチアサッカー連盟が14日、発表した。

 同国連盟の公式サイトで「W杯の銀メダルは新たなエネルギーをもたらしてくれた一方で、この極めて難しい決断を少しだけ楽にしてくれた」。さらに「我々は夢を実現した。歴史的偉業を成し遂げた。信じられないほどのファンのサポートも経験した」とロシアW杯での成功を喜ぶコメントもあった。

 マンジュキッチは2007年11月17日のマケドニア戦で代表デビュー。翌年9月のイングランド戦で代表初得点をマークした。国際Aマッチ89試合に出場し、33得点。同国代表史上で出場試合数は歴代9位。得点数はダボル・スーケルの45得点に次いで2位となっている。

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