遠藤、フル出場で白星 代表では「自分が中心に」

スポーツ報知

 ベルギー1部シントトロイデンに所属し、日本代表に選出されたDF遠藤航とDF冨安健洋は1日、ホームのオーステンデ戦にフル出場した。MF関根貴大は後半38分から今季初めて出場。チームは1―0で勝った。オイペンの豊川雄太はホームのスタンダール戦にフル出場し、0―1の後半40分に今季2点目となるゴールを決めた。チームは2―1で逆転勝ち。

 シントトロイデンのDF遠藤は6戦目での今季初勝利を「やっと1勝です。うまく守れていた」と喜んだ。同僚のDF冨安とともに、森保監督に代わった日本代表に選出された。「中盤で試合に出続けているということは、浦和ではなかった経験。W杯組がいないんで、自分が中心になるぐらいでやらないと」と自覚を口にした。初選出の冨安は「練習からアピールして、試合に絡んでいけるようにしたい」と意欲。

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