コロンビア代表のペケルマン監督が辞任 ロシアW杯で日本に1―2で負け

スポーツ報知
ロドリゲスと話すペケルマン監督(右)

 コロンビア・サッカー連盟は4日、同国代表のホセ・ペケルマン監督(69)が辞任すると発表した。連盟との会談で辞任の意思を伝えたという。

 アルゼンチン人の同監督は、南米ユース選手権は2度、U―20W杯では3度、母国を優勝に導いた。2004年から06年まではアルゼンチン代表を指揮し、2012年にコロンビア代表監督に就任。W杯では14年ブラジル大会でベスト8、18年ロシア大会ではベスト16に導いた。2大会では、ともに1次リーグで日本代表と対戦し、ブラジル大会は4―1で勝ったが、ロシア大会では1―2で敗れた。

 コロンビアは今月7日にベネズエラ、同11日にアルゼンチンと親善試合を控えているが、両試合はアルトゥロ・レジェス氏が暫定監督を務めるという。

サッカー

×