本田率いるカンボジア代表は悔しい逆転負け…本田「今日の敗戦を忘れることはないでしょう」
スポーツ報知
◆国際親善試合 カンボジア1―3マレーシア(10日・プノンペンオリンピックスタジアム)
元日本代表MF本田圭佑(メルボルンV)が実質的な監督を務めるカンボジア代表は、1―3でマレーシアに逆転負けを喫した。
直近15試合で13敗と苦しむカンボジア代表は前半18分、DFスイビサンが流れの中から左足を振り抜き先制に成功。会場は熱狂の渦に包まれ、前半を1―0で折り返した。
しかし後半に入るとミスが目立つようになり、徐々にペースダウン。サイドを崩され、3点を奪われた。本田にとっての初陣は悔しい逆転負けとなった。本田は「結果が出なかったので僕に責任がある。何かやれたことがあったはず。敗因には確実に理由がありますから。今晩はそれを考えることに時間を割きたい。今日の敗戦を忘れることはないでしょう」と語った。