【欧州リーグ】フランクフルト・長谷部、開幕逆転勝ち「すごく大きい」

スポーツ報知

◆欧州リーグ第1節 ▽1次リーグ・H組 フランクフルト2―1マルセイユ(20日)

 各地で開幕し、H組でMF長谷部誠のフランクフルト(ドイツ)が昨季準優勝でDF酒井宏樹のマルセイユ(フランス)に2―1で逆転勝ちした。長谷部はフル出場で、酒井宏樹はベンチ入りも出番なし。B組のザルツブルク(オーストリア)の日本代表MF南野拓実は3―2で勝ったライプチヒ(ドイツ)戦の後半26分からプレーした。F組のベティス(スペイン)のMF乾貴士はオリンピアコス(ギリシャ)戦の後半38分から出場し試合は0―0で引き分け。1次リーグ(L)は48チームが12組に分かれ、各組2位までと欧州CL1次Lの各組3位を加えた計32チームが決勝トーナメントに進出する。

 敵地での白星にフル出場で貢献した。国内リーグで今季は出番がなく「数少ない与えられたチャンスの中で結果を残したい。残さなければ次はないとも思っていたので結果が出て良かった」と手応えを口にした。この日は中盤でプレー。後半14分に退場者が出るピンチも乗り切って逆転勝ちし「この勝ちはすごく大きいかなと思う」。

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