岡崎先発出場もノーゴール「こいつはやってくれると思われないと」 

スポーツ報知

 イングランド・リーグカップは25日、各地で3回戦が行われ、岡崎慎司のレスターはアウェーでウルバーハンプトンと0―0からのPK戦を3―1で制した。岡崎は先発出場したが、後半16分に退いた。

 岡崎は2回戦に続き今季2度目の公式戦先発。今季プレミアリーグに昇格したウルバーハンプトンを相手に、バーディーとの2トップでまずまずの動きを見せたが、ゴールは奪えなかった。

 ロシアW杯で負傷した影響もあり、リーグは3試合で終盤に出場したのみ。ピュエル監督は点を取るために俺を入れるというスタンスではない。やっぱりすごく難しい。(ゴールという)結果を出さないと、こいつはやってくれるという風には思われない。最後の締めに使うというのが基本路線になっている。何かひとつのきっかけが必要」と苦しい胸中を明かした。

 29日の次節は武藤のニューカッスルと戦う。「チーム事情的には向こうは苦しい。そういうチームに勝っていかないと。武藤が出るかどうかはわからないけれど、プレミアで日本人対決というのは特別。できたらいいですけどね」と期待した。

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