【欧州CL】バルサ連勝!メッシ「特に前半は素晴らしかった」

スポーツ報知

◆欧州CL ▽1次リーグB組第2節 バルセロナ4-2トットナム(3日・トットナム)

 A~D組の8試合が行われ、4季ぶりに優勝を狙うB組のバルセロナは敵地でトットナムを4―2で下し、2連勝。C組はパリSGがブラジル代表FWネイマールの3得点などでレッドスターに6―1で大勝した。D組ではガラタサライの日本代表DF長友佑都が敵地での0―1で敗れたポルト戦にフル出場。A組でドルトムントのMF香川真司はモナコ戦でベンチ外。チームは3―0で勝った。

 2試合連続4ゴールと圧倒的な攻撃力を誇るバルセロナの中心は、やはりアルゼンチン代表FWメッシだった。全得点に絡み、チームを連勝スタートに導いたメッシは「欧州CLのアウェー戦は難しいが、特に前半は素晴らしかった」と確かな手応えを口にした。

 前半2分に絶妙なスルーパスで先制点の起点に。同28分には左から柔らかいクロスを入れて2点目を演出した。1点差とされた後半11分に左足で決めると、試合終了間際にも左足で冷静に決めた。

 敗れたトットナムのイングランド代表DFトリッピアーも、英国メディアの取材に「魔法を使っているようだった」とメッシを絶賛。国内リーグでここ3戦未勝利だったチームを、頼れる主将がよみがえらせた。

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