4戦連続先発の大迫、不発もチームは勝利

スポーツ報知
大迫

◆ドイツ・ブンデスリーガ第8節 ブレーメン2―0シャルケ(20日)

 【ゲルゼンキルヘン(ドイツ)20日=本田千尋】日本代表FW大迫勇也のブレーメンは敵地でシャルケに2―0で勝利。4試合連続先発の大迫は後半11分に交代した。同MF原口元気とFW浅野拓磨のハノーバーは敵地でレーバークーゼンに2―2で引き分け。原口は今季初のフル出場で浅野は出番なしだった。ドルトムントのMF香川真司はシュツットガルト戦でベンチ外。ニュルンベルクのFW久保裕也はホッフェンハイム戦で後半41分から出場した。

 ブレーメンの大迫は4試合連続先発も得点には絡めず。「股関節に少し張りが出た」と後半11分で途中交代した。16日のウルグアイ戦ではゴールを奪うなど“半端ない”活躍を見せたが、「今はチームが一番。出られなくなったら良くないし、ここで結果を出すことが一番。しっかり休んで、またコンディションを戻したいと思う」とコメントした。

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