ユベントス、23年ぶり欧州王者奪還へ 決勝トーナメント進出

2018年11月29日5時30分  スポーツ報知
  • 決勝トーナメント進出を決めたユベントス・イレブン(ロイター)

 ◆欧州CL ▽1次リーグH組第5節 ユベントス1―0バレンシア(27日・トリノ)

 E~H組の8試合が行われ、H組のユベントスは、FWクリスチアーノ・ロナウド(33)がアシストした決勝ゴールにより、バレンシアを1―0で下して首位を守り、決勝トーナメント(T)進出を決めた。

 C・ロナウドの活躍で、ユベントスが1995~96年シーズン以来の欧州制覇に一歩近づいた。後半14分、ペナルティーエリア左でパスを受けたロナウドの前には、相手DFが2人。ボールを右足でまたいでから縦に持ち出すと、DFとGKの間にグラウンダーの速いクロスを入れ、マンジュキッチのゴールをお膳立てした。

 スペインリーグで最少失点のバレンシアに前半は苦戦。しかし、先制点を奪った後も積極的に攻め続け、果敢にシュートを放つなど無得点ながら存在感を示した。1次リーグ4勝目で1試合を残して決勝T進出が決定。チームメートのボヌッチは「ロナウドは一つのアクションで試合を決定付けられる」と絶賛。アレグリ監督は「ロナウドがチームに確信を与えてくれている」と、今季加入した背番号7をたたえた。

 過去に欧州CLで7度の得点王に輝いたロナウドは、今季はまだ1得点だが、決定的な仕事で貢献度は高い。国内リーグでは、出場13試合でチーム最多の9点をマーク。33歳の万能アタッカーは、既に新天地でも中心となっている。昨季まで在籍したRマドリードでは大会3連覇で、個人としては4連覇が懸かる。偉業を果たすべく、23年ぶりに欧州王者奪還を目指すチームとともに突き進む。

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