レアルFWベイル、クラブW杯最速11分間ハット!速さ、賢さ、強さで決めた

2018年12月21日5時5分  スポーツ報知
  • ゴールを決め喜ぶRマドリードの選手たち(ロイター)

 ◆クラブW杯▽準決勝 Rマドリード3―1鹿島(19日・UAE、アブダビ)

 鹿島の夢を打ち砕く3発だった。RマドリードFWベイルは前半44分、DF西を置き去りにする一瞬の「速さ」で先制点。後半8分に鹿島のバックパスの乱れを見逃さない「賢さ」で2点目を奪うと、大会史上3人目のハットトリックを決めた3点目は「強さ」を示す弾丸シュートだった。「個人的にもうれしい。でも大事なことはチームを手助けできたこと。またトロフィーを取るチャンスができた」と満足げに語った。

 試合2日前の練習で別メニュー調整するなど状態は万全ではなかったが、圧巻のパフォーマンスを披露。ソラリ監督(42)も「ベイルは完璧だった」とうなずいた。エースのC・ロナウド(33)が今夏にユベントスへ移籍。一時はリーグ戦で9位まで落ち、バルセロナとの伝統の一戦「クラシコ」での大敗(1●5)を引き金に、今季から就任したロペテギ監督(52)を10月に解任するなど不振が続いていたが、ここ一番での勝負強さは健在だった。

 アルアインとの決勝を見据え、後半15分に退いたベイルは「難しい試合になることは分かっているが、しっかり勝ってトロフィーを掲げたい」と力を込めた。史上初の大会3連覇を目指す欧州王者に死角はない。

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