長友佑都「ドンピシャ」アシストも敗戦

◆欧州リーグ　▽決勝Ｔ１回戦・第１戦　ガラタサライ１―２ベンフィカ（１４日）

　ガラタサライの日本代表ＤＦ長友佑都はホームのベンフィカ戦にフル出場。１アシストも１―２で敗れた。フランクフルトのＭＦ長谷部誠は２―２で引き分けたアウェーのＳドネツク戦にフル出場。ザルツブルクの同ＭＦ南野拓実は敵地のクラブ・ブルージュ戦で後半４０分から出場し、チームは１―２で逆転負けした。Ｊ２柏からゲンクに移籍した同ＭＦ伊東純也は０―０で引き分けたアウェーのスラビア・プラハ戦でベンチ外。

　長友は１点を追う後半９分、左サイドからスローイン。戻されたボールを持ち直してクロスを供給すると、ＤＦルインダマが頭で決めた。「彼の動きを見てドンピシャのボールをイメージ通りに上げられた」。だが、その１０分後に勝ち越しを許し「レベルが高くて崩すのは難しいなと感じた。次に集中して合わせたい」。２１日のアウェー戦へ気持ちを切り替えた。