香川真司がV弾演出 加入後3連勝

スポーツ報知

 トルコ1部・ベシクタシュのMF香川真司(29)は15日、敵地のマラティアスポル戦で1―0の後半17分から出場した。決勝点を演出し、2―1の勝利に貢献した。

 髪を明るく染めて“イメチェン”したベシクタシュの香川が、決勝点の起点となる活躍で加入後の3連勝に貢献した。「勝ったことが何より重要。いい状態になっている」。途中出場の直後に同点とされたが、縦横にポジションを広く取り、長短のパスを供給して攻撃を活性化。後半25分、香川の左サイドへ展開するパスから決勝ゴールが生まれた。出場時間も徐々に延び、新天地での存在感は増している。

 24日の次節は、ホームでフェネルバフチェと対戦する。初の先発出場への期待も高まっており、「その気持ちを常に持って練習しているので、機会があればしっかり結果を残していきたい」と気合を入れた。

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