初陣の中島翔哉、先発で決勝点生んだ

スポーツ報知

 ポルトガル1部・ポルティモネンセからカタール1部・アルドハイルへ完全移籍した日本代表MF中島翔哉(24)が16日、ホームのアルサリヤ戦で新天地デビューを飾り、決勝点の起点となった。先発でピッチに立つと後半25分、左サイドからドリブルで中央に切り込み、ペナルティーエリアへ絶妙なスルーパス。その折り返しをFWエルアラビが決め、1―0で勝利した。

 アジア杯(UAE)は右ふくらはぎの負傷で離脱したため、実戦は1月2日のベンフィカ戦以来。10番を背負う中島が、カタールの地で好調なスタートを切った。

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