吉田麻也アンバサダーの英クラブがカレンロバートオーナーのローヴァーズ木更津とタッグ!

スポーツ報知
日本代表DF吉田(左)と元磐田FWカレンが関わるクラブ同士が提携

 日本代表DF吉田麻也(30)=サウサンプトン=が英ロンドンでアンバサダー(校長)を務め、英12部で現在首位を走るロンドンサムライローヴァーズと、磐田などで活躍したMFカレンロバート(33)がオーナーを務める千葉県社会人1部のローヴァーズ木更津FCとクラブ間提携を結ぶことが1日、分かった。

 ロンドンサムライローヴァーズとローヴァーズ木更津FCは、アカデミーの交流、コーチングメソッドの共有、両クラブの選手移籍など多岐に渡り、クラブ間で提携することになった。共に将来プロクラブを目指す2チームは共に野心を持っており、その根底には「日英のサッカーをつなげる」という目的があり、この日までに日本と英国という異なる国で協力することでほぼ固まった。

 かつてオランダ1部のVVVに2010年から12年まで所属し、同じユニホームを着てプレー(カレンは13年まで所属)。現在でも2人の交流は続いており、クラブのアンバサダー(校長)という立場の吉田と、オーナーという立場のカレンが再び手を取り合ってクラブの発展に尽力を注ぐ。ピッチの中でともに勝利を目指した2人が、今度はクラブ経営という立場で強力タッグを組むことになった。

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