ベシクタシュ会長が来日、香川との複数年契約を熱望…コパアメリカも「ぜひ行って」

スポーツ報知
香川のユニホームを手にするベシクタシュのオルマン会長

 元日本代表MF香川真司(29)が所属するトルコ1部ベシクタシュのフィクレット・オルマン会長(51)が13日、都内の日本サッカー協会とJリーグを表敬訪問した。

 香川はドイツ1部ドルトムントと20年6月末まで契約を結んでおり、ベシクタシュへの期限付き移籍は今夏で終了となる予定。オルマン会長は「今シーズン終了後に完全移籍させて、複数年契約を結んでチームに残ってほしい」と来季以降の残留を熱望した。

 香川は1月末にベシクタシュに加入後、5試合で3得点1アシストと活躍。14日に発表予定の日本代表メンバー入りが期待される。オルマン会長は「選ばれれば喜んで送ります」とし、日本側が選手の拘束力を持たない6月の南米選手権(ブラジル)も「ぜひ行ってもらえれば喜ばしい」と積極的に招集に応じる意向を示した。

サッカー

×