本田の恩師 星稜高・河崎護監督「圭佑なら途中からでもチーム助けるプレーができる」

2018年6月21日6時30分  スポーツ報知
  • 後半、コロンビアのロドリゲスと競り合いながら攻め込む本田(右)

 後半25分から途中出場し、同28分に決勝アシストを決めた日本代表FW本田圭佑(32)=パチューカ=の恩師である星稜高・河崎護監督(58)が、19日のコロンビア戦を現地で観戦した。教え子の日本代表のユニホーム姿を初めて生で見た恩師が、スポーツ報知に観戦記を寄せた。

 初めて生で観戦した試合で、圭佑が決勝アシストする姿を見ることができて本当にうれしい。コロンビアのサポーターが9割の完全アウェーの中で、よく勝った。監督冥利に尽きますね。

 今回は彼の集大成を目に焼きつけようと思って来ました。昨年8月のオーストラリア戦(埼玉)は、もしかしたら最後の日の丸姿になるかもしれないと思って初めて代表戦を見に行きましたが、圭佑は出場がなかった。なので、今回は学校にもわがままを言って許可をいただいて、ロシアまで来ました。1試合のみの弾丸ツアーでしたけど、来て良かったです。

 手前味噌かもしれないですけど、やっぱり圭佑が入ってから変わったように見えました。後半からいい流れでしたけど、なかなかシュートまではいけていなかった。でも、圭佑が(後半26分の)ファーストプレーで、ミドルシュートを打った。GKの正面でしたけど、あそこがギアを入れるきっかけになったと思います。

 圭佑が左のCKを蹴ろうと近寄っていた瞬間、「アッ」と思いました。何だか予感がしましたね。まさに大迫くんにドンピシャ。きっと、ああいうボールを蹴ろうと思っていたんだと思います。パチューカの試合ではCKのキッカーを任されていて、昨日のようなGKから逃げていくボールを蹴っているんですよ。ちゃんとW杯につながっていたんだなと思いましたね。

 先発を外れて難しい気持ちもあったと思いますけど、圭佑なら先発でも途中からでも、チームを助けるプレーができる。これからも自信を持って、期待に応えていって欲しい。(星稜高監督)

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