クロアチア、イングランド破り初の決勝進出!20年周期の初優勝国誕生へ15日にフランスと決戦

2018年7月12日5時39分  スポーツ報知
  • 後半24分、同点ゴール挙げガッツポーズのクロアチアMFペリシッチ(ロイター)
  • 延長後半4分、マンジュキッチの決勝ゴールでクロアチアのイレブンをカメラマンを巻き込んで喜ぶ(ロイター)
  • 決勝トーナメント
  • 決勝進出を決め、ベンチから飛び出し喜ぶクロアチアのモドリッチ(中央)ら代表選手たち(カメラ・竜田 卓)

 ◆W杯ロシア大会▽準決勝 クロアチア2―1(延長)イングランド(11日、モスクワ)

 クロアチアがイングランドを破り、史上初の決勝進出を果たした。旧ユーゴスラビアから独立後、初出場した98年フランス大会での3位が過去最高成績。欧州選手権を含めても、国際大会の決勝戦はこれが初になる。

 前半5分、ゴール正面にのFKをイングランドMFトリッピアーに決められ、まさかの失点。開始5分で追う展開になった。その後は主導権を握りMFモドリッチを中心に攻めながら、決定機がつかめない。後半も引き続き攻めながら、逆にカウンターで脅かされる展開が続く中、ついに追いつく。後半23分、DFブルサリコの右クロス。相手DFがクリアしようとしたところに、MFペリシッチが足先をねじ込んでシュートし、待ち焦がれた同点ゴールを奪った。そして3試合連続の延長戦に突入。延長後半4分だ。MFペリシッチがバックヘッドでゴール前へ送ったボールから、FWマンジュキッチが執念で決勝ゴールを奪った。

 決勝トーナメント1回戦(対デンマーク)、準々決勝(対ロシア)をいずれもPK戦で勝ち上がってきた。ロシア戦は延長戦で1点ずつ奪い合ってのPK戦という、まさに死闘だった。90分で準決勝(対スウェーデン)を勝ち上がったイングランドとは体調面で不利があったが、3試合連続で120分を走りきった先に、歓喜の瞬間が待っていた。

 決勝はフランスとの対決。58年ブラジル、78年アルゼンチン、98年フランスと20年ごとに新しい優勝国が誕生するという法則にのっとれば、クロアチアの初優勝が見えてくる。決勝戦は15日に行われる。

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