VAR、決勝判定物議賛否も継続へ「シミュレーション」抑止力に

2018年7月18日6時0分  スポーツ報知
  • シュミレーション?倒れ治療を受けるネイマール(ロイター)

 今大会合計169得点中、約43%に当たる73得点がセットプレーから5プレー以内に生まれた。過去最多で、そのうちPK数も最多の22。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入で選手はビデオカメラの監視下に入った。

 セットプレー時に接触が多くなる「マンマーク式」を見送り「ゾーン式」を導入するチームも多かった。VARの功績を示すように、合計64試合で意図的に倒れてファウルをもらう「シミュレーション」の反則が認定されたのは1回だけ。主審を欺く愚行の「抑止力」となった。

 俊敏性に優れる攻撃陣をそろえる日本には有利になる一方、体格のハンデを駆け引きで補うしかないセットプレーでは不利に働く。FIFAはVARを評価する声明を出しており、次大会以降も継続して使用される可能性が高い。

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