帝京大、1戦残し対抗戦最多タイのV7

2017年11月19日7時10分  スポーツ報知

 ◆関東大学ラグビー 帝京大41―14明大(18日、神奈川・ニッパツ三ツ沢ほか)

 対抗戦は、大学選手権8連覇中の帝京大が明大に41―14で圧勝し、6戦全勝で1試合を残して7年連続8度目の優勝を決めた。対抗戦V7は早大(76年度、07年度)に並ぶ最多。試合のなかった早大と慶大はともに4勝1敗で、帝京大と同時優勝の可能性を残している。

 リーグ戦は、大東大が東海大との5戦全勝対決を12―5で制し、事実上の優勝。25日の中大戦を棄権しない限り、22年ぶり8度目Vが決まる。

 最後は帝京のNO8吉田(4年)が2人のタックルを吹き飛ばす豪快なトライで、とどめの一撃。6つ目のトライをねじ込んで明大を粉砕した。前半20―14から後半を無失点で封じて対抗戦最多タイのV7。岩出雅之監督(59)は「やってくれる時はやってくれる」と喜んだ。

 連覇を支えてきた絶対的存在の日本代表SO松田力也、同ロック・姫野和樹らが卒業し、今季は厳しい試合が増えた。5日の慶大戦は薄氷を踏む3点差の31―28。「このままじゃマズイという危機感があった」と、フッカーの堀越主将(4年)。明大戦では今季初めて対戦相手を分析。見守る側だった立場の岩出監督からも助言があった。

 「ようやく気合の入れ方が分かってきましたね」と指揮官。大学選手権9連覇へ、後半24分に今季対抗戦で最多タイの7トライを挙げたウィング・竹山は、「継承と革新。さらに強い帝京大を見せる」と気合を込めた。(小河原 俊哉)

球技
注目トピック
今日のスポーツ報知(東京版)