KUROBE、連日のフルセット戦制し6連勝!最終セット逆転 

2017年12月11日8時0分  スポーツ報知
  • 地元開催試合で2連勝したKUROBEの選手たち

 ◆バレーボール Vチャレンジリーグ1▽女子KUROBE(18)3(27―25、17―25、25―15、15―25、15―10)2JAぎふ(8)(10日・入善総合体育館)

 3位のKUROBEアクアフェアリーズは5位・JAぎふをフルセットで撃破、地元開催試合を2連勝で飾った。第1セットを27―25で奪った後は交互にセットを取り合う形となったが、最終セットを何とかものにし、チームは年内のリーグ戦を6連勝で締めくくった。

 KUROBEが、前日(9日)のトヨタ自動車戦に続き、フルセットでの劇的な勝利で、地元開催試合を連勝で飾った。

 試合が終わり、集まった1250人の観客から惜しみない拍手が送られると、“水の妖精たち”は手を振って応えた。主将のウィングスパイカー(WS)・丸山紗季(25)は「会社などでお世話になっている方たちが来ている中で勝てたことはうれしい」とホッした笑みを浮かべ「たくさんの応援が力になりました」と、大声援に感謝した。

 またしても手に汗握るゲームを展開した。第1セットをジュースの末27―25で奪うも、第2セットを17―25で取り返された。さらにセットを奪い、追いつかれて迎えた最終セット。出だしで4連続得点したチームは粘るJAぎふを振り切り6連勝。米山弘監督(44)は「最後まで選手が集中してやってくれた」と選手の奮闘をたたえた。

 この日でリーグ前半戦が終了。WSジュリアン・ジョンソン(28)の加入などで攻撃力を増したチームは、ケガ人を抱えながらもここまで7勝2敗、7チーム中3位と好調が続いている。4位以下が負け越しているため首位・岡山、2位のPFUに続く3強の一角に食い込んでいる。それでも、丸山は「今の結果には全然満足していない。(3位にいるのは)下のチームに勝てているだけ。1位2位を目標にやってきている」と、より高みを見据えた。

 皇后杯(15日開幕、東京体育館ほか)が年内最後の試合となる。主将は「プレミア勢と当たるなら力を出し切りたい」と意気込みを語った。2度目の地元開催試合(来年2月24、25日・黒部市総合体育センター)もある後半戦へ「(セットごとの)波をなくして、安定した力を出せるように頑張ります」と、主将はチームのさらなる成長を誓った。(尾田 敏成)

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