春高バレーが開幕、104校による5日間の戦い始まる

スポーツ報知
開会式で選手宣誓する、前橋商の清水亮主将

 「春高バレー」として知られる第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会が4日、東京体育館で開幕。開会式では全国計6493校から勝ち上がった男女104チームが入場行進した。

 選手を代表して、前橋商の清水亮主将(3年)が「各都道府県を勝ち抜いてきた強豪校と戦い合う喜びと、バレーボールを愛する気持ちで満ちあふれています。支えてくれた人々への感謝の気持ちを胸に、厳しい練習を乗り越えた仲間と全力で戦い、この夢の舞台で諦めずにバレーすることを誓います」と宣誓。1回戦40試合が始まった。

 今大会は、男子が昨年の覇者・駿台学園(東京)と高校総体優勝の鎮西(熊本)が注目。女子は史上2校目の3連覇を狙う下北沢成徳(東京)と、高校総体を制した東九州龍谷(大分)の争いが期待される。決勝は8日に行われる。

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