長洲未来「浅田真央さんみたいなすごいジャンプを」五輪史上3人目のトリプルアクセル成功

2018年2月12日13時1分  スポーツ報知
  • 自己ベストに喜ぶ長洲未来(ロイター)

 ◆平昌五輪第4日 ▽フィギュアスケート団体女子フリー(12日・江陵アイスアリーナ)

 平昌五輪フィギュアスケート団体女子フリーで米国の長洲未来(24)が3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を成功させた。加点1・57点がつく美しいジャンプで137・53点の自己ベストをマークし、2位に食い込んだ。五輪でのトリプルアクセル成功は1992年アルベールビル大会の伊藤みどり、10年バンクーバー、14年ソチ大会の浅田真央に次いで3人目。米国人では初の快挙。

 4位でメダルに届かなかった2010年のバンクーバー五輪で、浅田真央のトリプルアクセルに心を奪われた。

 「8年前に浅田真央さんが、プレッシャーがかかる五輪の舞台で決めていてすごいなと思った。浅田真央さんみたいに自分も、そういうすごいジャンプをやりたいと思った。五輪の舞台で跳べてすごくうれしい」

 前回のソチ五輪は代表入りを逃した。1月の全米選手権で2位に入り、8年ぶり2度目の五輪切符をつかみ取った。

 「スケーターの人生は本当に短い。私は24歳になってやっとトリプルアクセルを跳べるようになった。ソチの涙を使って、頑張ってきた。私は選手として『トシ』って言われるけど、他の選手も諦めないで」。日本人の両親を持つ長洲は日本語でユーモアたっぷりに、スケーターたちにエールを送った。

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