ヴォレアス北海道、参入初年度で優勝…チャレンジリーグ2

2018年2月26日7時20分  スポーツ報知
  • 初参戦Vを決め、胴上げされたクライン監督

 ◆バレーボールVチャレンジリーグ2 ▽男子 ヴォレアス北海道3―0奈良NBK(5日・旭川市総合体育館)

 今季から参戦したヴォレアス北海道は最終戦で奈良にストレート勝ちし15勝3敗、勝点43。前日まで勝率、セット率で首位のきんでんが、東京ヴェルディに1―3で敗れたため、ヴォレアスの逆転初優勝が決まった。

 試合後、約300人のファンと、きんでんの結果を見守った選手。“吉報”が知らされると、大歓声がわき起こった。宙に舞ったエド・クライン監督(36)は「全員がアグレッシブに戦い、初年度でドリームスタートを実現した」と選手を称賛した。

 奈良戦では、強化テーマのブロックで19得点(奈良1点)、サーブで4得点(同1点)と圧倒。2メートルの加藤伊織(30)は、ブロックで8得点と大活躍した。

 “試練”を克服しての栄冠だ。開幕9連勝も、大黒柱のエース古田史郎主将(30)が年末に腰を痛めて離脱し進撃にブレーキがかかったが、台湾代表の陳建禎(28)ら総力でしのぎ切った。さらに、来季からの新リーグ移行に伴う再編で、新興のヴォレアスは3部相当の今リーグで優勝しながら、来季の2部(V2)昇格は厳しい状況に置かれている。

 古田主将は「心を鬼にし、戦う集団として成長。来季リーグ戦で圧倒的勝利、天皇杯で1部チーム撃破し実力を見せつけたい」と決意を口にした。(小林 聖孝)

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