北国銀行、ハンドV4へレギュラーシーズン単独1位でPO進出決定

2018年3月4日8時0分  スポーツ報知
  • 両チーム最多の7得点と活躍した北国銀行のエース・横嶋〈13〉

 ◆ハンドボール日本リーグ第25週▽女子 北国銀行30(14―6、16―9)15三重バイオレットアイリス(3日、三重・AGF鈴鹿体育館ほか)

 4連覇を目指す首位の北国銀行が、4位の三重に30―15で完勝し、レギュラーシーズン単独1位でのプレーオフ(23~25日、東京・駒沢体育館)進出を決めた。過去3季は全勝で3連覇を達成したが、今季は昨年11月に広島に25―28で4季ぶりの黒星を喫し、リーグ連勝記録も59でストップ。広島との今季成績は1勝1分け1敗。エースの横嶋彩(27)は、4強が争うプレーオフ決勝での広島との完全決着を切望した。

 北国銀行は試合開始45秒で大山真奈(25)のシュートで先制。3連続失点で6点差まで追い上げられた後半6分からは、計6人が8連続得点を挙げる猛攻で三重を突き放した。両チーム最多の7得点を挙げた横嶋は「しっかり勝ちきってプレーオフにつながる試合ができた」と振り返った。

 チームには横嶋ら日本代表が7人がそろうが、荷川取義浩監督(56)は「代表以外の選手も活躍できている。選手層が厚くなっている」と実感している。2年目の松本ひかる(23)が7本中6本のシュートを決めるなど、若手が台頭。角南(すなみ)唯(26)は「メンバーが変わっても質が落ちない試合ができるのが、北国の持ち味」と胸を張った。

 過去3季は全勝で頂点に立ったが、「今までは勝っていた分、気付けなかったものもある。負けや引き分けで学べたものは絶対ある」と横嶋。4連覇をかけたプレーオフへ「広島に決勝まで上がってきて欲しい。しっかり勝負を決めたい」と言葉に力を込めた。(勝田 成紀)

球技
今日のスポーツ報知(東京版)