【Bリーグ】“大人”の秋田が14連勝

2018年3月5日9時0分  スポーツ報知
  • シュートを打つ秋田・カヨール。チーム最多17得点と活躍した

 ◆プロバスケットボールB2リーグ第21節 秋田ノーザンハピネッツ91ー74福島ファイヤーボンズ(4日、CNAアリーナ★あきた)

 東地区首位の秋田ノーザンハピネッツは、同2位の福島ファイヤーボンズに第3クオーター(Q)に追い上げられながらも、91―74で勝利。連勝を14に伸ばし、地区優勝へ独走態勢をさらに固めた。

 “大人”になった秋田が、福島との首位攻防戦で2連勝した。54―33で迎えた第3クオーター(Q)、守備戦術をゾーンDFに変えた相手に対応できず、開始から連続11失点。だがジョゼップ・クラロス・カナルスヘッドコーチ(HC、49)は「選手たちで修正してほしかった」と、タイムアウトも取らずに見守った。

 指揮官の思いに選手たちも応えた。プレーの合間に声をかけ合い、持ち味の激しい守備から流れを引き戻した。最終第4Qには一時8点差まで迫られたが再び突き放し、シューティングガード田口成浩(27)は「しっかり勝ち切ったことはいいこと」。反撃を許したことを反省しながらも、焦らずにチーム全員が勝つためにプレーできたことに納得の表情をみせた。そのなかで昨年12月に加入したパワーフォワードのクリス・カヨール(33)が、3点シュート3本成功などチーム最多17得点をマーク。新戦力も調子を上げ、チームは成熟しつつある。

 「自分たちで修正できて、収穫のあった試合」とカナルスHC。これでチーム記録をさらに更新する14連勝となった。どんな試合内容でも、秋田は白星を逃さない。(有吉 広紀)

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