大坂なおみ、ツアー50勝目で初8強!冷静な試合運び見せた

2018年3月15日7時30分  スポーツ報知
  • 大坂なおみ(ロイター)

 ◆テニス BNPパリバ・オープン第7日 ▽女子シングルス4回戦 大阪2―1サカリ(13日、米カリフォルニア州インディアンウェルズ)

 女子シングルスで世界ランク44位の大坂なおみ(20)=日清食品=が8強入りした。同58位マリア・サカリ(ギリシャ)との4回戦は今大会で初めてセットを落としたが、冷静に試合を進めフルセット勝ち。準々決勝(日本時間15日午前11時以降開始)で第5シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。

 大坂がツアー通算50勝目を挙げて、4大大会に次ぐ規模の大会で初めて8強入りした。「(勝者として)記者会見場に来られてうれしい」と笑顔をみせた。

 1―0の第2セットで、試合巧者のサカリが高く弾む球を多用してミスを誘ってきた。ラケットを投げたり蹴ったりイライラした様子を見せていたが「怒ってはいなかった。悪かった部分を考え直した」と心中は冷静だった。最終セットで再びギアを入れると、第3ゲームは4度のジュースを経て最後はブレイク。「第3セットにもう一度集中できた。そういうプレーができたことがうれしい」。一度ペースを乱されるとズルズルと立て直せない姿は、もうない。

 準々決勝のKa・プリスコバは自身と同じく強力なサーブを武器にする。「自分のやるべきことに集中できればいい試合になる」。冷静さを身に付けた今なら、ツアー初優勝も夢ではない。

 ◆ダニエル太郎は完敗「強かった」

 男子シングルス3回戦では、同109位のダニエル太郎(25)=エイブル=がレオナルド・マイエル(アルゼンチン)に敗れた。一度もブレイクポイントを握れず完敗した。強烈なサーブと速い攻めに防戦一方で「相手にほとんどミスがなかった。強かった」と脱帽した。4大大会に次ぐ格の大会で、元世界1位のジョコビッチ(セルビア)を倒し3回戦に進んだことは自信になる。「いい大会だったしポジティブに考えたい」と話した。

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