宮沢セイラ「ハンぎょボール」で「出世」した~…氷見市発の「ゆるスポーツ」お披露目

スポーツ報知
「ハンぎょボール」に挑戦した宮沢

 富山・氷見市発のゆるスポーツ「ハンぎょボール」が、このほど“全国デビュー”した。先月、同市で行われた「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」で、約1000人の前でお披露目。元日本代表DF宮沢ミシェル氏(54)の長女で、元乃木坂46の宮沢セイラ(24)も挑戦した。

 基本はハンドボールと同じだが、フィールドプレーヤーは片方の脇に魚のぬいぐるみを抱え、そちら側の手でボールを投げる。ぬいぐるみは得点するたびにコズクラ、フクラギ、ガンド、氷見市特産のブリと、出世魚の呼び方の変化通りに大きくなる。ハンドボール初心者の宮沢も得点し「難しかったけど『出世』できてうれしい。楽しかったです」と振り返った。

 反則すると、魚にちなんで「冷蔵庫」と呼ばれる退場処分。「お父さんなら活躍するのでは?」と聞かれると「(サッカーの)癖で足が出ちゃいそうですね。『冷蔵庫』に行っちゃうかも」と笑顔だった。(竜)

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