バレーボール全国クラブチームの頂点に岡崎建設owlsが2年ぶりV…山本ゆうじリポート

2018年4月9日15時11分  スポーツ報知
  • 左から松田裕雄、伊藤康弘、岡崎希裕監督、山本ゆうじ

 「FLVインターナショナルクラブバレーチャンピオンシップ Champion’s Division」が、8日まで2日間にわたって、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。会場DJを担当した東京マラソンDJの山本ゆうじがリポートする。

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 全国から約200チームが参加しクラブチームの頂点を決める大会の最終日、岡崎建設owlsが元Vリーガーを多数擁するNOVOをストレートで下し2年ぶり2回目の優勝を飾った。

 「厳しい戦いでした。我々のウオーミングアップの不十分さもあり初日から苦戦した部分もありましたが、選手には自分たちのお金で来ているこの時間を無駄にしないように声をかけました」と岡崎希裕監督(38)。

 伊藤康弘キャプテン(27)は「自分たちは週に4回練習でき、専用の体育館とトレーニングルームも最近オープンしました。参加チームの中では恵まれている環境です。2016年は地元岩手国体開催もあり(ベスト4)いつも以上の気合がありFLVは優勝しましたが、昨年は5位でした。仕事をしながらバレーボールをし結果が出なかった悔しさを再び今年ぶつけました」と話した。

 2年ぶりの優勝について改めて監督に聞いてみると「我々のチームは岡崎建設の社員は数名で、あとは別々の仕事しています。伊藤は教員です。それでも週に4回何とか選手を集め練習をしています。我々の活動の意義は、バレーボールを通じて、地元紫波町、そして岩手県を盛り上げ地域活性することです。そのためにチームはさらに精進していきます」と意気込んだ。

 大会リーグディレクターの松田裕雄氏は「大会は18年目、FLVの名前に変更し8年になります。当初はクラブチームの強化の目的でスタートし、教鞭をとっていた筑波大学でバレーボールと大会などの運営の研究をテーマにしてました。ここ最近はアスリートをどう鼓舞しポテンシャルを高めていくがテーマになっています。こうしたクラブチームの大会はどうしてもスケジュール的に決勝戦が最後になり参加チームはほとんど帰ってしまう中で行われてましたが今年は午後早い時間に組み込みました。また、元全日本代表で、メダリストの迫田さおりさんをゲストに迎え進化した大会が出来たと思います。FLVでは予選を勝ち上がった他チームに応援のチアを配置したり、ストレッチのブースや、プレイヤーズラウンジを設けたり、また初日終了後には前夜祭のパーティも開催しています。参加者に最高の交流と興奮”非日常”を体感してもらうことをテーマにしています」と説明した。

 僕は5年前からこのFLVの会場MC、DJをさせていただいておりますが、ボランティアで運営に関わるスタッフの姿に毎年感動します。スタッフも参加チームもやらされている、ではなく一緒にバレーボールを盛り上げたい!との意識の高さがこの大会の根幹なんですね。こうした姿勢が日本のバレーボール界に少なからず刺激になっていくでしょう。FLV大会で2度の優勝を誇るNUDEチームは現在Vリーグの千葉ゼルバとして活躍中。クラブチームのレベルの高さをもっと多くに人に知ってもらいたい。(Sports DJ 山本ゆうじ)

 

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