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ラグビーW杯開幕戦相手がルーマニアからロシアに変更…ジョセフHC冷静「影響ない」

2018年5月17日6時30分  スポーツ報知
  • ラグビー代表の日程

 2019年ラグビーW杯日本大会の開幕戦(9月20日)で日本が対戦する相手が、ルーマニアからロシアに変更された。ワールドラグビー(WR)は15日、欧州予選で選手の代表資格に問題があった欧州代表・ルーマニアの出場権を取り消し、ロシアが繰り上がると発表。前代未聞の事態にも日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、48)は「チームに影響はない」とした。ルーマニアは異議を申し立てる意向でいる。

 ジョセフHCと会談した日本協会の坂本典幸専務理事は16日の理事会後、14日間の異議申し立て期間が設けられていることを理由に「何かを言うべきものではない」と推移を見守る姿勢を示した。WRと日本大会組織委員会はルーマニアを含むチケットの購入者に、希望すれば払い戻しに応じる方向で検討する。

 欧州予選を兼ねた17~18年の欧州選手権で当該国の代表資格を持たない選手が含まれる疑惑が浮上し、WRが調査していた。ルーマニア、スペイン、ベルギーが規定に違反したと判断され罰則で勝ち点を減らした結果、予選3位だったロシアが出場権を得た。欧州プレーオフはスペインに代わってドイツがポルトガルと6月9日に対戦。勝者は日本が入る1次リーグA組の欧州・オセアニアプレーオフ枠での出場をかけてサモアと6月30日、7月14日に対戦する。

 世界ランクはルーマニアの17位に対し、ロシアは19位と大差はないが、W杯8大会連続出場のルーマニアに比べ、ロシアは実力、実績ともに劣る。ただ、日本はルーマニアの分析を進めてきたため、ロシアの情報は現時点では少ない。薫田真広・男子15人制強化委員長は「慌てても仕方ない。(ロシアの出場が確定したという)結果が出てから仕切り直し」と話した。

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