アメフト部出身の乙武氏、日大の悪質タックル批判「スポーツに対する冒涜」

2018年5月17日14時58分  スポーツ報知
  • 乙武洋匡氏

 作家の乙武洋匡氏(42)が17日、自身のツイッターを更新。6日のアメリカンフットボール定期戦で、関学大クオーターバック(QB)に対して日大選手が背後から悪質なタックルを仕掛けた問題に言及し「スポーツに対する冒涜」などと私見をつづった。

 「高校時代はアメフト部でした」という乙武氏。「アメフトには体と体のぶつかり合いという側面もありますが、ベンチワークも含めた頭脳戦という側面が大きいのもまた事実です」とした上で、「その結果、『相手のQBを故意に潰す』という戦術に至ったのなら、それはアメリカンフットボールひいてはスポーツに対する冒涜でしかありません」と指摘した。

 悪質なタックルは6日に都内で行われた定期戦で発生。日大選手が、無防備な状態の関学大クオーターバック(QB)に背後からタックルするなど複数回の反則行為を繰り返した。QBは右膝軟骨損傷と腰の打撲で全治3週間との診断。その後、左足のしびれも訴えたため、西宮市内の病院で精密検査を受け「椎間関節のよじれによるもの」(関学大関係者)と診断された。

 関学大アメフト部の鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)はこの日、兵庫県西宮市の同大学で会見し、「非常に悪質なので、責任者が次の日などに直接、謝罪するなりすべき。同じ指導者として到底受け入れられない」などと訴えた。

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