山梨学院大男子ホッケー、接戦制し初戦突破

スポーツ報知
1回戦を突破した男子山梨学院大

◆ホッケー 全日本大学王座決定戦・東西交流戦 男子1回戦 山梨学院大(関東第2代表)2―1明大(関東第3代表)(28日、奈良・親里ホッケー場)

 山梨学院大は、明大に2―1で勝利し、1回戦を突破。主将のFB千葉健寛(4年)は、「優勝を目指しているので、初戦に勝てて良かったです」と笑顔を見せた。

 第1クオーター(Q)13分にペナルティーコーナー(PC)からFW西川巧望(2年)が、「決めてやろうという気持ちが得点につながりました」と先制点。さらに、第2Q8分にFW岩崎和也(1年)が、「目が合いました」と沼宮内高でも一緒だったFB田村陸(1年)からのパスをしっかり決め、貴重な追加点を挙げた。

 第4Qに1点を返されるも逃げ切りに成功。試合終了間際にはPCのピンチもあったが、三沢孝康監督(31)は、「PCの守備は徹底してきたので」と振り返った。

 2006年度以来2度目の頂点を目指す今大会。2回戦(29日)では天理大(関西第2代表)と対戦する。

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