「T.T彩たま」が初の卓球教室…坂本監督「ファンの方たちと触れ合う機会を」

2018年7月14日20時10分  スポーツ報知
  • 参加者と「TTポーズ」で記念撮影する(前列中央左から)岸川聖也、吉村真晴、坂本竜介監督

 10月に開幕する卓球のTリーグで男子の「T.T彩たま」が14日、さいたま市内で発足以来初めて卓球教室を開催した。坂本竜介監督(33)、岸川聖也(31)、吉村真晴(24)が参加。午前と午後の2部構成で300人以上が集まり、サイン会なども含めて約7時間ふれ合い、吉村は「楽しかったし、本格的にTリーグが始まるんだなと実感して、非常に充実した半日を過ごすことができた」と笑顔で振り返った。

 ファンとの交流イベントを公に行うのは、Tリーグに参加するチームとしても初の試みだ。初年度から参戦する男女8チームは現在、新リーグの開幕に向けて急ピッチで準備を進めている段階だが、いち早くイベントの開催まで実現。坂本竜介監督(33)は「他のチームがまだやっていない中で、一番最初にやれて良かったというのはあります。ファンの方たちと触れ合う機会を設けていかないと、応援してもらうことは難しい。定期的に、いろんな形で触れ合う場を作っていきたい」と意義を語った。

 この日は午前が「卓球をうまくなってもらう」、午後は「卓球ってこんなにすごいんだ、こんなボールが打てるんだという魅力を伝える」をコンセプトにプログラムが組まれた。午前は定員制の卓球教室に予定数を大幅に上回る応募があり、坂本監督と岸川を中心に基礎を丁寧に指導。午後は岸川と吉村によるチキータやアップダウンサーブなど、プロの技の実演や体験も交え、会場を沸かせた。コーチも兼任する岸川は「みんな楽しそうにやってくれて、すごくやって良かったなと思いました」と充実の表情を浮かべていた。

 2選手は次戦、19日開幕の全日本実業団選手権(鹿児島)で初めてダブルスを組む予定だ。Tリーグもダブルスを含めた団体戦で争われるため、今後もコンビを組む可能性は十分に考えられる。男子ダブルスで全日本選手権を5度制している岸川は「2人ともダブルスが得意なので楽しみ」。混合ダブルスで17年世界選手権金メダルの吉村も「一つの前哨戦になると思うので、実業団で力を発揮できるように頑張っていきたい。岸川さんはダブルスが非常にうまいので、間近で経験して、少しでも吸収できたら」と胸を高鳴らせた。

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