【ウィンブルドン】ナダル「結果は残念だったけど…」ジョコと5時間17分の死闘

2018年7月15日7時28分  スポーツ報知
  • 準決勝で姿を消したナダル(ロイター)

 ◆テニス ウィンブルドン選手権第12日 ▽男子シングルス準決勝 ノバク・ジョコビッチ3(6―4、3―6、7―6、3―6、10―8)2ラファエル・ナダル(14日、英ロンドン)

 世界ランク1位で第2シードのラファエル・ナダル(32)=スペイン=は、2日がかり、5時間17分の長い試合で競り負けた。「結果は残念だったけれど、こんな素晴らしい試合の一員になれたことはうれしい。ファンも喜んでくれただろう」。観客への思いを現すように、勝者のジョコビッチよりも長くコートに残りサインに応じた。

 最終セット7―7で迎えた第15ゲームでブレイクポイントを生かせなかった。特に2度目のブレイクポイントはネット前に出たところを、ジョコビッチにフォアハンドのクロスで自身の右サイドを抜かれた。会見で性急ではなかったかと問われ「バックハンドでいいクロスを打って、ネット前に出ようと思っていた。前に出て、彼にプレッシャーを与えて攻撃的にいこうという選択は悪くはなかった。ただ、ボールが中途半端なところにいってしまっただけ。走らされていたのでバックハンドのダウンザラインはリスクが大きくて打てなかった」と弁明した。競ってはいたが、最終セットで得た5度のブレイクチャンスは一度も生かすことができなかった。

 前の試合が6時間36分と長引き、試合開始が大幅に遅くなった。結果的に長く待たされ、異例の日没順延を強いられた立場として「10回くらいアップして、後は試合を見ていた」と言うにとどめた。最終セットでタイブレイクがない是非を問う議論に意見を言うのは避けた。

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