上野由岐子「日本選手団に勢いがつけられるような試合を」…東京五輪、ソフトボールで“開幕” 

スポーツ報知

 2020年東京五輪がソフトボールで開幕することを受け、日本ソフトボール協会の矢端信介強化副本部長が19日、都内で取材に応じた。「スタートダッシュを決めて日本選手団に勢いをつけたい。金メダルを獲得するという気持ちに揺らぎはない」と話した。開幕戦は開会式に先立ち、7月22日に福島県営あづま球場で行われる。ソフトボールは08年北京大会以来の五輪復帰。

 北京五輪金メダルの上野由岐子(35)=ビックカメラ高崎=は「全競技のスタートということで日本選手団に勢いがつけられるような試合をしたいです」。宇津木麗華ヘッドコーチは「選手団の勢いがつけられるような戦いをし、また福島県の復興の力になれるように私たちらしい全力プレーを観てもらえるように準備していきます」とコメントした。

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