アジア大会 バドミントン男子が団体1回戦でマレーシアと対戦

スポーツ報知
公開練習後に意気込みを語る桃田賢斗

◆ジャカルタ・アジア大会(19日)

 バドミントン男子は、団体戦の1回戦でマレーシアと対戦する。今大会は第3シード。18年世界選手権金メダルの桃田賢斗(23)=NTT東日本=は「団体では日本が一番分があると思う。(エース格の)第1シングルスでしっかりとれれば、優勝できる」と自覚をにじませている。

 団体戦は、各チームのシングルス3人、ダブルス2組で対戦。3勝を挙げた方が勝利となる。今季は団体戦での世界一を争う国・地域別対抗戦のトマス&ユーバー杯が5月に行われ、日本は男子トマス杯で準優勝、女子ユーバー杯で優勝。選手層の厚さを見せた。

 今大会で第1シードとなっている女子は、20日の準々決勝・インド戦が初戦となる。

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