バスケ連盟・三屋会長 「日本代表選手として言語道断であり、行動に言い訳の余地なし」

スポーツ報知

 日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は20日、ジャカルタ・アジア大会で、男子日本代表が公式ウェアで歓楽街を訪れていた問題を受け、コメントを発表した。

 「この不祥事について、国民の皆さま、またバスケットボールを応援・支援してくださっている関係各位に対し、心よりお詫び申し上げます。また当該4名を除く代表チームの大会継続参加をお認めいただきましたことについて、JOC(日本オリンピック委員会)に感謝申し上げます。今回の彼らの行動は、日本を代表する立場で戦いの場に挑む日本代表選手として言語道断であり、その思慮に欠ける行動に言い訳の余地はありません。私たちの管理監督責任も痛感いたしております。2度とこのような不祥事を起こすことがないよう、当協会は全力を挙げて、管理体制の強化ならびに選手たちの意識改革・向上に取り組んでまいります」とつづった。

 日本協会は、今回の問題を受けて、20日の20時から会見を開く予定。

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