バスケ男子・永吉佑也「浮ついた気持ちでいました」 アジア大会バスケ不適切行動会見

スポーツ報知
記者会見に登壇した(手前から)永吉佑也、橋本拓哉、佐藤卓磨、今村佳太、三屋裕子会長、東野智弥技術委員長

 ジャカルタ・アジア大会に参加していたバスケットボール男子代表4選手が公式ウェアを着用して夜の歓楽街を訪れた問題で、当該選手の橋本拓哉(23)=大阪=、今村佳太(22)=新潟=、佐藤卓磨(23)=滋賀=、永吉佑也(27)=京都=が20日夜、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長(60)とともに東京都内のホテルで記者会見を開いた。

 ◆一問一答

 -日本代表のウェアを着てホテルに行くというのはどういう気持ちだった

 永吉「よくないことをしているという気持ちはありました」

 橋本「いけないことをしている認識はありました。道中にも自分たちの服装を見て、いけないんじゃないかなと思いながら、浮ついた気持ちでいました」

 佐藤「よくないことをしてるんじゃないかなと思ってました。浮かれた気持ちがあったと思います」

 今村「自分もよくないことをしている気持ちがありました。日本の日の丸を背負って立つ立場として、自分の甘さだと思います」

 -引き続き試合をする意義は

 三屋会長「今回、我々も議論をしました。チーム全員を帰した方がいいのか、8人で試合をさせるのか。JOCと協議しました。海外遠征の経験をさせたいし。JOCのご厚意で引き続き、現時点では試合をさせるということにしました」

スポーツ

×