バスケ4選手不祥事でプロ野球・オリックスも緊急対応

スポーツ報知
会見を終え、降壇する(左奥から)永吉佑也、橋本拓哉、三屋裕子会長、東野智弥技術委員長、佐藤卓磨、今村佳太

 ジャカルタ・アジア大会中に代表公式ウェアで買春行為をし、日本選手団の代表認定を取り消されたバスケットボール男子日本代表4選手が20日、都内で謝罪会見に出席した。4人は16日深夜に歓楽街を訪れ、謝罪会見女性とホテルで行為に及んだ。

 今回の不祥事を受け、プロ野球のオリックスも対応に追われた。

 選手団から追放された橋本は今年4月、大阪・舞洲(まいしま)に拠点を置く3チームの共同プロジェクトとしてオリックス・金子、J1C大阪・柿谷との三角トレードが成立したというエープリルフール企画に参加。橋本がオリックスのユニホームを着用した等身大パネルが京セラDに設置されており、球団は撤去することを決めた。球団関係者は「共同プロジェクトがどうなるかも含め、相談して決める」と神妙な表情だった。

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