卓球・Tリーグに参戦の「日本ペイント」が全国の幼稚園や保育園に卓球台37台を寄贈

スポーツ報知

 昨年4月に女子卓球部を創設し、10月開幕のTリーグに「日本ペイントマレッツ」(大阪市)として参戦する日本ペイントホールディングス株式会社は21日、子ども用の卓球台37台を全国の幼稚園や保育園などに寄贈すると発表した。

 同社は社会貢献活動の一環として、株主優待制度の選択肢の一つに公認卓球台より小さく、角を丸めるなど安全面に配慮された仕様の子ども用の卓球台の寄贈を設けており、今回はそこで集まった約370万円を活用。前女子日本代表監督で、日本生命女子卓球部の村上恭和総監督が設立した一般社団法人「卓球ジュニアサポートジャパン」を通じて寄贈していく。

 また、チームがホームタウンを置く大阪市内の保育園では、所属選手が参加し、寄贈する卓球台を使って子どもたちに卓球に親しんでもらうイベントを開催することも予定している。

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