北海道出身・ナガマツペア、故郷「心配」「不安」も初陣ストレート発進「活躍を届けられれば」

2018年9月13日6時0分  スポーツ報知
  • 女子ダブルス1回戦でロシアペアを破った永原(左)、松本組

 ◆バドミントン ジャパン・オープン第2日 ▽女子ダブルス1回戦 永原、松本組2―1ボロトワ、ダフレトワ組(12日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子ダブルス1回戦で、18年世界選手権金メダルの永原和可那(22)、松本麻佑(23)組=北都銀行=が世界ランク30位のボロトワ、ダフレトワ組(ロシア)にストレート勝ちした。2人は北海道出身。北海道胆振(いぶり)東部地震(6日)で被災した故郷を勇気づける初Vへ好発進した。

 177センチの松本、170センチの永原が魅力を出し切った。世界女王として臨む国内凱旋試合。第1ゲーム、3―2から8連続得点で流れを引き寄せた。持ち味の攻撃力を発揮してストレートで退けた。松本は「(ジャパンOPは)1回戦突破したことがなかった。自分たちが思うようなプレーができた」とうなずいた。

 最大震度7を観測した6日未明の地震発生時には都内で合宿中。家族や知人は無事だったが、被災した故郷は気にかけている。芽室町出身の永原は「札幌に住む姉が水道も電気も使えないと言っていて心配だった」。札幌市厚別区に実家がある松本も「隣の清田区は(液状化などの)被害が大きく、不安があった」と明かした。

 13日の2回戦は、世界ランク18位のデンマークペアと対戦する。松本は「北海道までしっかり活躍を届けられれば」。永原も「地元開催なので優勝できるように頑張りたい」と見据えた。(細野 友司)

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