日本 ベルギーに逆転負けで3敗目

スポーツ報知
中垣内祐一監督

◆バレーボール 世界選手権第6日(16日、イタリア)

 男子1次リーグA組で世界ランキング12位の日本は同15位のベルギーに1―3で逆転負けを喫し、1勝3敗となった。

 日本はチーム最年少の18歳、西田有志(ジェイテクト)のサーブがさえわたり、第1セットを25―14で先取した。第2セットを23―25で落とすと、第3セットはミスが多発し、14―25で失った。第4セットは中盤まで西田の強打、サーブで競り合ったが、終盤にブロックにつかまり、19―25で屈した。

 勝ちを計算していたベルギーに敗れ、中垣内祐一監督(50)は「いいプレーが続いていかないのが勝てない理由。現状を物語っている」と語った。18日にアルゼンチンと対戦する。

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