世界バレーから帰国の石川祐希「思うようなプレーはできなかった」

スポーツ報知
成田空港で取材に応じた石川祐希

 バレーボールの全日本男子が20日、イタリアとブルガリアで開催された世界選手権を終えて成田空港に帰国した。結果は、目標に掲げていた「ベスト8相当」には遠く及ばず、1次リーグ敗退。エース・石川祐希は「こういう結果を残してしまったことが悔しい。(大舞台で)プレーできたことはうれしかったし、幸せだったが、思うようなプレーはできなかった」と振り返った。

 今季の代表活動は、これで終了となる。次はプロとしてイタリア1部の「シエナ」で新たな挑戦が始まり「切り替えて、この世界選手権での経験を活かして戦っていきたい。まだまだ力不足。もっとレベルアップしたい」と前を向いた。

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