NEW花園ラグビー場公開…東大阪市・野田義和市長「花園から世界へという思いだ」

スポーツ報知

 ラグビーW杯日本大会開幕まで1年となった20日、総工費72億6000万円をかけた大規模な改修工事を終えた花園ラグビー場が、報道陣に公開された。

 710インチの大型映像装置や最大出力2000ルクスの照明が設置され、ビデオ判定やナイターが可能に。長いすだった座席は個別席となり、高さ13メートルだったゴールポストはW杯基準の17メートルのものに交換。東大阪市の野田義和市長は「花園から世界へという思いだ」とPRした。10月26日にこけら落としの初ナイター・日本代表―世界選抜戦が行われる。W杯ではイタリア対ナミビアなど4試合が開催される。

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