【Bリーグ】開幕戦は千葉VS川崎 富樫と篠山がバチバチ

スポーツ報知
書道家・吉川寿一氏が書いた「超」の文字と記念写真に納まる各チームの代表選手(カメラ・森田 俊弥)

 男子プロバスケットボールのBリーグは24日、都内で3季目となる18~19年シーズンの開幕に向けた会見を開いた。昨季チャンピオンシップでA東京に敗れた千葉は、他チームより2日早い10月4日に川崎との開幕戦を実施。PG富樫勇樹(25)は「2日早くホームで試合ができるのはうれしい。期待に応えられるプレーをしたい」と意気込んだ。

 日本代表が格上のイランを下した17日のW杯アジア2次予選で、富樫と同ポジションでプレーした川崎の篠山竜青(30)は「(富樫は)背が小さい。髪形が崩れない」とおどけつつ「スピードがある千葉のスコアラー」と警戒。富樫も「(篠山は)鍵を握る選手」と続いた。

 大河正明チェアマン(60)は、昨季1万2000人を動員したチャンピオンシップ決勝と入れ替え戦を19年5月11、12日に横浜アリーナで行うと発表。オールスターは同1月19日に富山市総合体育館で開催する。

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