中田久美監督「目標はメダル獲得」　バレー女子世界選手権会見

　日本バレーボール協会は２５日、都内で世界選手権（２９日～１０月２０日、横浜など）に向けた会見を行った。中田久美監督は「目標はメダル獲得。監督に就任した当初からマイルストーンとして提示してきた。最後までチーム一丸となって、２０２０年、伝説に残るチームを作るためにも、光となる大会にしたい」と抱負を述べた。

　今大会は世界ランク６位の日本をはじめ、２４チームが出場する。第１次ラウンド（２９日～１０月４日）は、６チームずつ４組に分かれて総当たりのリーグ戦を実施。各組上位４チーム（計１６チーム）が第２次ラウンドに進出する。Ａ組の日本は世界ランク８位のオランダ、同１１位のアルゼンチン、同１３位のドイツ、同１８位のカメルーン、同２６位のメキシコと対戦する。